「これが最終解答だ!」オリヴァー・ストーン『JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】』予告編

アメリカ歴史上で最も影響力を持った政治家の一人、ジョン・F・ケネディ大統領の衝撃的な暗殺事件を描いた映画『JFK』を監督した巨匠オリヴァー・ストーンが、事件からちょうど60年経った今、新たに公開された証拠と調査に基づく独自の視点から暗殺事件の陰謀に迫るドキュメンタリー『JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】』が、11月17日より公開される。このほど、予告編が披露された。

本作は、新たに公開された何百万ページにおよぶ機密解除文書の中から“真実”と思われる重要な発見を白日の下に晒し、主要メディアが無視し続けてきた陰謀の真相をあぶり出す。長期間にわたる調査と、事件の目撃者をはじめとする関係者のインタビューの中から浮かび上がる“新たな証拠”=「新証言」を深く掘り下げ丁寧に紐解きながら、この暗殺事件がいまだ現代にも大きな影響を与え続けている歴史的な大事件であったことを、今を生きる私たちに改めて知らしめることになる衝撃のドキュメンタリーである。

予告編には、世界を震撼させた暗殺事件が発生した1963年、JFK暗殺事件の容疑者として挙がったリー・H・オズワルドのマグショットから始まる。「濡れ衣だ!」と囲まれた報道陣に向けて叫ぶオズワルド。JFK暗殺事件の調査委員会は、オズワルドを単独犯として発表。だが、その調査報告書から数々の疑問が浮上する。「一発の弾丸が大統領と知事を貫通したと、馬鹿げてる」と“魔法の弾丸”のでっち上げを指摘する矛盾だらけの調査、掘り起こされる証拠、どんでん返しの証言、数々の疑惑が浮かび上がる。「全人類に世代を超えて永遠に続く平和を」と想いを掲げるケネディ大統領を暗殺したのは“誰”なのか?「これが最終解答だ!」という力強いコピーとともに、映画『JFK』公開から32年、“JFK暗殺事件”の真相を追い求める巨匠オリヴァー・ストーン監督の執念がここに完結する。

また、本作は「第36回東京国際映画祭」にて特別上映作品として緊急プレミア上映されることが決定した。さらに、10月には劇場公開に先駆けてBS10 スターチャンネルにて、公開直前特集が放送される。

『JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】』
2023年11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
監督:オリヴァー・ストーン
出演:オリヴァー・ストーン
ナレーション:ウーピー・ゴールドバーグ ドナルド・サザーランド
配給:STAR CHANNEL MOVIES

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