期待の新人! なにわ男子・大西流星が「ビビリー1グランプリ」に参戦

テレビ朝日系では本日9月28日に「アメトーーク!3時間SP」(午後6:45)を放送。「ビビリー1グランプリ2023」と「こっそり食べちゃう芸人」の爆笑企画2本立てででおくる。

「ビビリー1グランプリ2023」には、千原ジュニア(千原兄弟)、藤本敏史(FUJIWARA)、狩野英孝というおなじみのメンバーをはじめ、抜き打ちオーディションを勝ち抜いた大西流星(なにわ男子)、みやぞん(ANZEN漫才)、芝大輔(モグライダー)、布川(トム・ブラウン)という期待の新メンバーが加入。「一体何回やるん!」とボヤく千原や藤本に対して「みっともないですね」とあざ笑うMC側ゲストの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)も交えた8人が、激しい“ビビリ王”争いを繰り広げる。

新メンバーのオーディションを見た常連メンバーは「いいねぇ」「素質あり!」とニヤニヤが止まらない。そんな中で最後に登場したのは、蛍原徹も思わず「すごい子が現れた!」と驚がくしたのが、なにわ男子・大西だ。土田晃之も「大型新人!」と声を上げるほどのビビリっぷりを披露した大西が、藤本を凌駕(りょうが)するレベルの“乙女度”マックスで「フジモン流派だ!」と、スタジオ中を爆笑の渦に巻き込むことに。

そして、8人が挑むのは、全長80mのコース内に10個のトラップが仕掛けられた「ビビリロード選手権」。各トラップで声を出してしまったら減点。一番多く声を出した人が栄えある“ビビリ王”の称号を手にすることになる。期待のルーキー・大西は、事あるごとに「ヒィーッ!」と絶叫しながらビクビクしっぱなし。さらに、警戒心の塊と化した千原の顔芸や、白石麻衣が「毎回、藤本さんの驚き方がかわいい」と絶賛する“泣き虫乙女”ぶりを発揮する藤本らが、予想の上を行くトラップに翻弄(ほんろう)される中、ダイナミックな動きと軽快なステップで斬新なビビリ方を見せる芝が、前代未聞のとんでもない大事件を巻き起こすことに。

一方、狩野から「こんな人にドッキリに掛けられていたなんて信じられない!」と言われるほど、毎回情けない姿をさらけ出してしまうロンブー・田村。今回もクールな表情で「俺はビビリというか、反応しているだけ」と強がりながらトラップを予想し始める。しかし、深読みし過ぎたことがあだになる!? そんな田村から「大西くんに注目しています」とライバル視された大西。これには「一緒にしないでください。僕は淳さんと全然違う!」と猛反撃。ビビリ2人の小競り合いがぼっ発する。

ほかにも「風船を割ってみよう!!」では、狩野&大西ペア、みやぞん&芝&布川チーム、千原&藤本&田村チームに分かれ、天敵・巨大風船に挑む。「震えが止まらん…」とおびえる千原や、話し掛けてきた狩野に逆ギレする大西など、彼らのメンタルは崩壊寸前だ。ラストは、結束を固める恐怖企画「輪になってビビろう!!」。男性メンバーのうち白石が抽選で引き当てた6人の選抜メンバーが、手をつないで一斉に流れるビリビリ電流に立ち向かう。

一方、「こっそり食べちゃう芸人」には、出川哲朗、大久保佳代子(オアシズ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、よしこ(ガンバレルーヤ)、藤本敏史(FUJIWARA)、関太(タイムマシーン3号)、田辺智加(ぼる塾)、あんり(ぼる塾)の食いしん坊が集結。家族に怒られる、相方にツッコまれたくないなどの理由で日頃から“隠れ食べ”しているメンバーが、苦労や“あるあるエピソード”を連発する。

「こっそり食べちゃうシチュエーション&テクニック」では、大久保、よしこ、あんりが“隠れ食べ”する様子を、本人出演の再現VTRで公開。指原莉乃が「こんなにいろんなシチュエーションがあるんだ! 全く共感はできませんけど(笑)」と苦笑した映像は必見。また、スタジオでは出川が大好物のマヨネーズをこっそり大量摂取する方法や、藤本がリモートでの打ち合わせ中にお菓子を食べる方法を実演。さらには、関が妻に絶対にバレない缶ビールの開け方からごみの捨て方まで、まさに“完全犯罪”ともいえる上級テクニックを見せていく。

「コレがあるとこっそり食べちゃう、タマらない食べ物」では、メンバーがお気に入りの一品を紹介。大久保が1袋ペロッと食べちゃうほどお気に入りだというパンの食べ方を実演すると、藤本が「もっといい食べ方があるで!」と、別の“隠れ食べ”テクニックを伝授。すると「いい大人が何やってるんですか!」と飯塚悟志(東京03)のツッコミが止まらない事態になる。

「激撮!こっそり食べちゃう瞬間!!」では、「『まだ食べるの!?』と言われたくないから、はるちゃん(相方・きりやはるか)の前では食べない」と言う田辺とあんりの楽屋の様子を隠し撮りする。満腹だから何も食べないという空気をかもし出す2人だが、きりやが席を外した瞬間に…!? これぞ“隠れ食べ”の真骨頂とも言うべき、2人の行動は見逃せない。

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