レア魚ゲットで参加者歓喜!全員もらえるオマケがヤバいイベントの詳細(残数わずか)

小さなお子さんから大人まで気軽に楽しめる地引網。びっくりするような魚がたくさん穫れて、海の中は想像以上に豊かだということが体験できる大人気イベント。2023年10月14日に鎌倉・由比ガ浜で開催予定! 参加者全員にレア卵を使用したTKGその魅力をご紹介!

>>地引網イベントの詳細とヤバいオマケの内容

●文:ルアマガプラス編集部

レア魚ゲット!ヤバいオマケ付きイベントの詳細はコチラ >>

地引き網って?

地引網は漁師が魚を捕るための漁法のひとつで、陸に近い沿岸で行われます。陸岸を拠点にしての沖合に網を張り廻し、網の両端につけた引き綱を引き浜辺に引き揚げて漁獲するもので、機械がなかった時代は両方の網を人力で引っ張っていた。現在ではウインチなどを使って網を引き揚げる。

― 400年以上続く伝統漁法、地引網

1555年、紀州の漁師・西宮久助が、黒潮に乗って九十九里浜に漂着し、剃金村(今の白子町剃金)の人に助けられたことから、そのお礼に紀州熊野の地引網漁法を伝授したのが始まりと言われている。

船の機械化や大型化によりより効率的な漁法に移行することにより徐々に衰退し、現在では地引網はその漁法を体験できる「観光」のひとつとして残っている。

神奈川県・鎌倉の網元「長四郎網」の協力を得て実現!

そんな伝統漁法の地引網は鎌倉にも伝わり、盛んにおこなわれていました。現在も残るその網元の名前は「長四郎網」。300年以上続く歴史ある地引網の網元。代表は10代目を務める加藤さん。一時は途絶えましたが加藤さんが10年前に復活。300年以上続く網元「長四郎網」の10代目としてご活躍だ。

鎌倉で300年以上続く「長四郎網」10代目の加藤さん。

― 長四郎網 加藤さん

船で沖に仕掛けた網を砂浜まで引っ張る地引網。地引網はもともと由比ヶ浜で江戸時代から続く伝統漁法です。一時は途絶えましたが加藤さんが10年前に復活。300年以上続く網元「長四郎網」の10代目としてご活躍されています。現在は本格的な地引網漁ではなく、お客さんが網を引っ張る観光型として素晴らしい体験をさせてくださいます。

「長四郎網」は本格的な地引網漁ではなく、お客さんが網を引っ張る観光型として素晴らしい体験ができ、もちろん魚もたくさん穫れることが期待できる。

― 正真正銘の地魚、そしてレアな魚もたくさん捕獲!そしてお持ち帰りOK!

前回の地引網でもたくさんの魚が捕れました。「イワシ」「クロダイ」「カンパチ」「キス」など食べて美味しい魚や、サメも入っていて参加者の子供たちからは歓声があがっていた。どんな魚が上がるかわからない、ドキドキワクワクの地引網イベント。

大漁の際はお土産として魚をお持ち帰りOK! クーラーボックスや発泡スチロールの箱などをお忘れなく! 保冷バッグに厚手のジップロック(念のため2枚重ねにするとなおよし)でも効果あり!

前回は、小アジやサッパなどに混じって、高級魚青物「カンパチ」の幼魚も網に入った。

なお反対に、全く魚が獲れない日も稀にあるとのこと……。全ては魚の気分次第。大漁を祈りましょう!

参加者には全員、レア卵のTKGがふるまわれる!

今回は地引網に加え、オマケの昼食付きのイベントです! 一般社団法人日本たまごかけごはん研究所からの協賛で、宮崎県の「タマンゴ」というブランド卵と日本卵かけご飯研究所公式醤油で食べる卵かけご飯をご提供。

なんとこの卵、宮崎県の特産品であるマンゴーを餌の一部に使用しており、一般での販売価格はなんと1個888円!!日本のブランド卵の最高峰をいく超高級卵。当日はほかにもフランクフルトや各種ドリンクなどもご用意。

協賛:一般社団法人日本たまごかけごはん研究所

イベント情報

― 集合場所

電車でお越しの方

  • JR総武線:鎌倉駅徒歩20分
  • 江ノ島電鉄:由比ヶ浜駅徒歩6分、または長谷駅徒歩8分

お車でお越しのお客様

  • 近隣のコインパーキングをご利用ください。

詳細・お申込みはサイトにてご確認ください。

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