＜記事提供：COCONUTS＞
9月28日放送の「DayDay.」（日本テレビ系）に、嵐の二宮和也さんがVTR出演。
二宮さんが恋愛映画「アナログ」への出演を決めた理由を話す中で、嵐について言及する場面がありました。
（画像：時事）
■二宮和也、武田真一の印象を明かす
二宮さんが登場したのは15の質問に答える「生Q15」のコーナー。
「DayDay.」番組MCの武田真一さんの印象を聞くと、二宮さんは「痩せた！」と回答します。
二宮さんとNHK時代の武田さんとは「紅白歌合戦」でも共演しています。
二宮さんは「エンタメをしてくれる貴重な人。武田さんはそもそもバグってて、民放に行ったら急に明るくなるって、そんな頭おかしいやついないじゃないですか。そもそも明るい人なんだけど、フィルターをかけてNHKにいたからちゃんとしてただけで」と、武田さんの本性について語ります。
フワちゃんと共演し武田さんがイジられる姿を見たという二宮さん。
「フワちゃんと武田さんが絡んでたのを見て、フワちゃんも行ったもののこれどうやって帰るんだみたいな。それに武田さんが乗ってくれた。ああいう感じなんですよ。コント的にフワちゃんみたいに仕掛けに行ってもちゃんと向き合ってくれるのが武田さん」と話すと、スタジオの武田さんも思わず「嬉しい！」とコメント。
さらに、二宮さんは「最近ちょっと痩せた…集約すると痩せた！」と語って笑いを取りました。
■二宮和也「ほとんど松本潤一択でやらしてもらってた」語られた【嵐】での中のバランス
二宮さんはビートたけしさんの原作小説を映画化した「アナログ」に出演。
作品について聞くと、二宮さんは「ビートたけしが書いてることが一番大きくて。北野映画とビートたけしの違いをすごく考えました。ビートたけしだからこそのネタを拾って小説をお書きになった理由が絶対にあって。見ていただけたら何となく感じていただけるのかなと思いますけども、人間・情、そういったものがふんだんに感じられる作品になっていると思いますね」と答えます。
「恋愛映画ってそんなに出演されたことってない？」と問いかけると、二宮さんは「ないです！」と即答。
「うちはもうほとんど松本潤一択でやらしてもらってたんで、恋愛に関しては。僕はどっちかというと社会派の方だったので、近代歴史みたいな。だからグループやってたらそこのバランスもとれて、むしろ尖れて行けたけど」と語って笑いを取りました。
さらに、二宮さんは「今は（嵐の活動を）お休みしてるから。色んなものをやってみてもいいのか。タカハタ秀太監督も『そういうの（恋愛映画）を見たい人もいるんだから、ちゃんとやってあげなよかわいそうじゃないの？』って言ってくれて、自分は考えてないけど、自分のことを考えてくれている人がいるって僕は信じたいと思っているので、肯定していただけるような安定感がある。そこが大きいんじゃないかな」と、恋愛映画に出演するにあたっての考えを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「監督の『二宮和也の恋愛映画を観たい人が可哀想じゃない？』ってあまりに良いアドバイス」「恋愛は松本潤一択な嵐（笑）」「ニノさんのたけたんへの解釈、正解」などのコメントが上がっています。
武田さんの印象を聞かれ「痩せた」と答える二宮さんが面白いですね。また、恋愛映画への出演を決めた話も興味深かったです。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
