住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は1日、信越化学工業(東京都千代田区、斉藤恭彦社長)と共同で開発した耐火合板「耐火―ガイナー」を発売した。
タブレット状の難燃薬剤を合板の穴に埋め込むことで、一般的な耐火合板で必要な加圧注入などによる難燃薬剤処理過程の薬剤充填後の乾燥工程が不要となるため、納期短縮やコストを圧縮しての製造ができる。
石膏ボードなど無機系耐火被覆材からの代替として中大規模木造建築需要の獲得を図る。
住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は1日、信越化学工業(東京都千代田区、斉藤恭彦社長)と共同で開発した耐火合板「耐火―ガイナー」を発売した。
タブレット状の難燃薬剤を合板の穴に埋め込むことで、一般的な耐火合板で必要な加圧注入などによる難燃薬剤処理過程の薬剤充填後の乾燥工程が不要となるため、納期短縮やコストを圧縮しての製造ができる。
石膏ボードなど無機系耐火被覆材からの代替として中大規模木造建築需要の獲得を図る。
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