ブレーク寸前まで来た長身イケメン俳優・藤原大祐

女優の伊原六花が27日、東京都内で主演映画「リゾートバイト」(永江二朗監督、10月20日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに、共演の藤原大祐、秋田汐梨らとともに出席したことを、各メディアが報じた。

2009年に投稿されたネット怪談を原作に、ビーチリゾート地にある小さな民宿をアルバイトで訪れた大学生の姿を描いたホラー作品。

岡山・白石島で今年の5~6月に3週間ほど撮影。藤原は「コンビニがなくてスーパーしかない。12時から(午後)6時しかやっていないんですけど、僕たちからしたらオアシス。一番の思い出」と振り返ったという。

東京生まれの藤原は、親が知り合いに見せていた写真が現在の所属事務所・アミューズの社員に渡り、ある日いきなり呼ばれて行ったのが事務所のオーディション会場だったというほどのイケメン。

20年3月6日、テレビドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日)にて、テレビドラマ初出演。同7月18日に舞台「青春cm2」にて舞台初出演。8月から放送のテレビドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」(日本テレビ)にてテレビドラマ初レギュラー出演を果たした。

21年11月公開の映画「愛のまなざしを」にて映画初出演。昨年11月公開の映画「追想ジャーニー」にて映画初主演を果たした。25日に最終回を迎えたドラマ「転職の魔王様」にも出演していた。

「続々とスターを輩出している所属事務所だが、ここに来て藤原はかなり推されている。今はとにかくたくさんの作品に出て名前を売る時期。178センチの長身にイケメンで売れる要素しかない。作品の数をこなしつつ、かなりインパクトのある役を演じて名前が売れれば一気にブレークするのでは。遅くても来年までにはブレークするのでは」(テレビ局関係者)

ホラーファンの間で「リゾートバイト」は話題になりそうなだけに、藤原の顔と名前もしっかり認知されそうだ。

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