ポーランドの大島拓登が「大島の1mm」今季初得点 オウンゴール3回の大荒れ試合で

ポーランド1部のクラコヴィアでプレーしているMF大島拓登が、今シーズンの初ゴールを決めた。

試合はポーランドカップの1回戦、ゴルニク・ウェンチナとの試合。45分にクリアボールからのオウンゴールで先制したものの、アディショナルタイムにまたオウンゴールで追いつかれてハーフタイムを迎える。

さらに53分にはゴールキーパーのミスによるオウンゴールから追加点を決め、クラコヴィアが2-1とリードして迎えた56分だった。

右サイドからのクロスをファーポストで大島拓登がヘディングで叩くと、これをGKがキャッチしたもののファンブル。すぐに手でかき出したものの、わずかにゴールラインを超えていた。

大島は昨季からクラコヴィアでプレーしているが、公式戦では加入後2ゴール目。今季は初得点となった。これによってリードを広げたクラコヴィアはさらにその2分後にもフリーキックから追加点を奪い、スコアを4-1とする。

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その後2失点を喫してしまったものの、クラコヴィアは大島のゴールもあって4-3と勝利。次のラウンドに駒を進めている。

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