【ナショナルズ１－５オリオールズ】＠オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
オリオールズはナショナルズを５対１で破り、今季99勝目をマーク。1980年以来43年ぶりとなるシーズン100勝に王手をかけ、2014年以来９年ぶりとなる地区優勝へのマジックナンバーを「１」とした。オリオールズ先発のグレイソン・ロドリゲスは６回途中６安打１失点で７勝目（４敗）を記録し、ナショナルズ先発のパトリック・コービンは15敗目（10勝）。なお、オリオールズの藤浪晋太郎には登板機会がなかった。
９年ぶりの地区優勝へ着実に歩みを進めるオリオールズは、３回裏にアドリー・ラッチマンの20号２ランで先制。５回表にジェイク・アルーのタイムリーで１点を返されたが、５回裏にラッチマンのタイムリーで再び２点差とし、さらにジョーダン・ウエストバーグの押し出し四球でリードを広げた。
先発のロドリゲスが６回途中６安打１支失点の力投を見せると、６回裏にはオースティン・ヘイズのタイムリーでさらに１点を追加。そのまま５対１で勝利し、地区優勝へのマジックナンバーを１つ減らして「１」とした。
明日（日本時間９月29日）は2.5ゲーム差でオリオールズを追う２位レイズの試合がないため、オリオールズが地区優勝を決めるためには勝利が必要。日本時間７時35分プレーボール予定のレッドソックス戦に勝利すれば、2014年以来９年ぶりとなる地区優勝が決定する。
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