バースデーウィークの木村太一が首位で最終日へ/男子下部

25歳の誕生日を迎えた木村太一が首位で最終日へ(撮影は2022年「ANAオープン」)(撮影/中野義昌)

◇国内男子下部ABEMAツアー◇エリートグリップチャレンジ 2日目(28日)◇ゴールデンバレーGC(兵庫)◇7233yd(パー72)

2019年「日本アマ」覇者で、初日首位発進の木村太一が9バーディ、3ボギーの「66」で回り、通算11アンダーの単独首位で最終日を迎える。金谷拓実や、ともに日大で腕を磨いた桂川有人、清水大成らと同じ1998年度生まれで、この日25歳の誕生日を迎えた。バースデーウィークのプロ初勝利を目指す。

9アンダー2位は川上優大。8アンダー3位に平本世中、吉本翔雄が続いた。

3週前の下部ツアー「PGM Challenge」でプロ初優勝を挙げた今野大喜は7アンダー5位にいる。

<上位成績>
1/-11/木村太一
2/-9/川上優大
3T/-8/平本世中、吉本翔雄
5T/-7/今野大喜、北村晃一、徳元中、鈴木之人
9T/-6/森下響、古川雄大

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