カマヴィンガの契約延長が間近に、選手もマドリーでのキャリア続行を熱望

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(20)は、クラブとの契約延長が間近に迫っているようだ。

2021年夏にスタッド・レンヌから加入したカマヴィンガ。初年度から公式戦40試合に出場すると、昨シーズンは本職ではないサイドバックでも存在感を示し、チームの重要な選手に成長した。

今季も公式戦8試合に出場するカマヴィンガとマドリーの契約は2027年6月まで残るが、クラブはここまでの働きに報いるため新契約を用意。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、交渉は順調に進み合意寸前になっているとのことだ。

新契約によって、カマヴィンガの年俸は大幅アップとなる模様。また、契約解除条項についても莫大な額になると報じられており、マドリーはこの契約で他クラブからの関心を遮断したい考えだという。

カマヴィンガ自身も、マドリーでのキャリア続行を熱望。契約延長が実現すれば、マドリーは将来性豊かなスター選手を長期にわたって維持することになる。

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