市役所や学校で使われなくなった備品の数々。三次市が「メルカリ」に出品しています。
「三次市公式ショップを開設します」
三次市はフリマアプリ大手のメルカリにオープンした公式ショップに、廃校になった小学校で使われていた椅子やアコーディオンなど２６点を出品しました。
使われなくなった備品をメルカリで販売することで資源の有効活用につなげる狙いがあります。
三次市 福岡誠志市長「今まで廃棄していたものが新たな人に渡って使われていくというところで、大きな期待を寄せていますしリユース文化を根付かす一歩にしたいという風に思います」
メルカリによりますと自治体と連携して市の備品を販売するのは中四国地方で三次市が初めてだということです。
