グローバル・エアラインズ、エアバスA380型機の運航開始に向けてハイフライと提携

グローバル・エアラインズは、ハイフライとの間でエアバスA380型機4機の開発やメンテナンスについて協力することに合意した。

初号機の運航復帰プロセスを開始し、必要なメンテナンスや技術面で支援を受ける。エアバスA380型機は新たな機体記号「9H-GLOBL」として、今後数か月以内にヨーロッパへ運航する。

ハイフライは、ポルトガルのリスボンを拠点とするチャーター航空会社。エアバス機のみを運航している。エアバスA380型機を中古市場で初めて取得していたものの、その後売却している。

2024年春の大西洋横断路線の就航を目指すグローバル・エアラインズは、5月にエアバスA380型機1機の購入を発表。その後、3機を追加している。ホリデー・スワップ・グループ傘下で、本社はイギリス・ロンドンに置いている。

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