地元のセン世昌が連覇へ首位発進

日本ツアー1勝の実績を持つセン世昌が地元で首位発進(提供:アジアンツアー)

◇アジアン◇マーキュリーズ台湾マスターズ 初日(28日)◇台湾G&CC(台湾)◇6923yd(パー72)

ディフェンディングチャンピオンで地元・台湾のセン世昌が4バーディ、1ボギーの「69」で回り、日本ツアーの優勝経験があるアンジェロ・キュー(フィリピン)、ダッジ・ケマー、セナッパ・チッカランガッパ(インド)、ヤコ・アーラース(南アフリカ)と並んで3アンダーの首位発進を決めた。

1打差の2アンダーでマイカ・ローレン・シンら4人が続いた。昨年にプレーオフの末に惜敗したラシド・カーン(インド)は1アンダーで終えた。

早朝に激しい雨のため50分間の中断を挟み、3選手がプレーを終えられなかった。

日本勢は出場していない。

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