9月24日に告示された豊川市長選挙には、自民・公明の2党が推薦する現職の竹本幸夫(たけもと・ゆきお)氏(69)、共産党が推薦する新人の中村優子(なかむら・ゆうこ)氏(75)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月1日に行われます。
前回と同じ顔ぶれとなった今回は竹本市政の是非、教育環境の整備、災害対策などが争点と考えられます。
もっと元気な豊川をリードしたい 竹本氏
竹本氏は豊川市生まれ、立命館大学理工学部卒業。豊川市に入庁し、企画部次長、豊川宝飯衛生組合事務所長、企画部政策調整監、豊川市副市長等を歴任しました。2019年の豊川市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
竹本氏は以下の政策を掲げました。
物価高騰からくらしを守りたい 中村氏
中村氏は山形県上山市出身、東京教育大学理学部数学科卒業。横浜商工高等学校教諭を3年間務め、愛知県に転勤して32年間豊川高校にて教諭を務めました。現在は豊川海軍工廠平和公園ボランティアなどの活動を行っています。
中村氏は以下の政策を掲げました。