名古屋市南区の大同特殊鋼の星崎工場で「薬品が飛び散った」と消防に通報がありました。
消防によりますと、29日午前10時45分ごろ、名古屋市南区の大同特殊鋼の星崎工場で「敷地内で薬品が飛び散った」などと工場の関係者から消防に通報がありました。
薬品は「フッ化水素酸」とみられ、20代と40代の男性従業員2人が、顔にやけどをして病院へ搬送されました。いずれも意識はあるということです。
大同特殊鋼の星崎工場はステンレスなどの製造拠点で、食器や医療機器、航空機などに幅広く使われているということです。
工場で化学薬品が飛び散り男性従業員２人が顔にやけど 名古屋・大同特殊鋼
- Published
- 2023/09/29 11:10 (JST)
- Updated
- 2023/09/29 15:00 (JST)
