首都高 JCCAと協定 災害時の早期復旧など

首都高速道路(前田信弘社長)は1日、自然災害の被害拡大防止などに向け建設コンサルタンツ協会(JCCA)関東支部(大本修支部長)と協定を締結した。
 「災害時における首都高速道路株式会社の災害応急対策業務に関する協定」により、首都高では災害発生時での調査・設計請負業務の速やかな発注が可能となった。
 被害拡大防止に加え、被災施設の早期復旧が行えるなど災害対応力を向上させた。同協会関東支部より対応可能な建設コンサルタント会社(協会会員)の情報提供が受けられるようになった。

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