今月の長野市議会選挙で当選した無所属新人の20代の2人が、新会派「次世代長野」を立ち上げると発表しました。
長野市議会で新会派「次世代長野」を立ち上げるのは、和田凌弥さん(28)と内藤武道さん(26)の2人です。2人は今月の長野市議選に無所属・新人で当選しました。
任期開始の来月1日に議会事務局に新会派の届け出をするということです。
■「次世代長野」和田凌弥代表
「行動力、柔軟性、スピード感を重視して動いていきたい」
代表を務める和田さんは会見で、「次世代長野」は保守派で、現在の荻原市政については一定の評価をしていると説明しました。若者の投票率向上など政治への関心を高めるためSNSを活用した対話などに取り組んでいくということです。