子どもたちに学校や家庭以外で学習などの場所を提供する「子ども第三の居場所」が愛媛県八幡浜市にオープンしました。
八幡浜市の商店街の一角にオープンした「子ども第三の居場所あむ」は日本財団の助成を受け設置され、地元のNPO法人「やわたはま銀座バスケット」が運営します。
放課後、自宅で1人で過ごすなどしている児童に居場所を提供し、生活や学習をサポートするほか、不登校児童の受け入れにも対応します。
また、毎週月曜日はスペースの一部を開放し、未就学の子どもから高校生まで利用できるということです。
日本財団によりますと、財団が支援する「子ども第三の居場所」は愛媛県内では今治に2か所あり、八幡浜の「あむ」が3か所目だということです。