ビールケースで男性の頭を何度も殴る 会社役員の男を殺人未遂の罪で起訴

愛媛県新居浜市で男性の頭をビールケースで何度も殴るなどし殺害しようとしたとして、市内中村松木の会社役員・池幡拓也被告(26)が29日、殺人未遂の罪で起訴されました。

起訴状などによりますと、池幡被告は、新居浜市徳常町の駐車場で先月7日の午前1時半ごろから十数分間にわたり、男性(当時20)の頭をビールケースで何度も殴りつけ、さらに後頭部付近をつかんで上下に揺さぶった上、頭などを踏みつけるなどして急性硬膜下血腫の傷害を負わせ、殺害しようとしたということです。

男性は現在も意識不明の重体です。

松山地検は、池幡被告の認否を明からにしていません。

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