BTS ジョングク ソロ第2弾「3D」をリリース!スピードカムバックの理由告白&MVにはジャック・ハーロウも出演

BTSのジョングクが、29日にソロ第2弾シングル「3D(feat. Jack Harlow)」をリリース、これを記念して楽曲紹介映像が公開され、その思いを明かした。

ジョングクは同日、韓国メディアDispatchのYouTubeチャンネルに登場。まず「前作の『Seven』をたくさんの方たちが愛してくださり、この場を借りて改めてお礼を申し上げます」と頭を下げた。そして「(Sevenで)大きな愛をいただいたので、一日も早く皆さんの前に戻りたいと思い、頑張って楽曲作業に励みました」と、わずか2カ月でカムバックをした理由に触れた。

「3D」について「シンプルな楽器で構成されているのが印象的で、打撃音が反復されて、耳に残るサウンドが特徴のR&Bポップ曲です。1、2次元を超えて3次元の〝君〟と会って、いつでも〝僕たち〟として一緒にいたいというメッセージが込められています」と紹介。

そして「僕が初めてこの曲を聴いた時、とても面白い曲だなと思いました」「『Seven』とは全く違った、魅力あるすてきな姿をお見せできる自信があります」と笑顔を見せた。

また、パフォーマンスにもポイントがあると言い「繰り返す振りがあるので、ついつい踊りたくなると思います。SNSのダンスチャレンジなどで、たくさんの方と一緒に楽しんでください」と付け加えた。

ミュージックビデオには、「3D」にフィーチャリングとして参加した、ジャック・ハーロウ(Jack Harlow)も出演。「彼のことは、好きなアーティストの一人として以前より注目していたので、楽曲だけでなくミュージックビデオにも快く出演してくださって、とても楽しい作業になりました」と言い「ジャック・ハーロウの声と『3D』がとても良く似合っていて、聴きごたえのある1曲に仕上がりました」と満足した表情を見せるのだった。

ジョングクは「3D」を引っ提げ、国内外で精力的に活動する予定だ。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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