ラツィオの最終ライン束ねるロマニョーリ、鼻骨を複雑骨折もフェイスガード着用で問題なしか

[写真:Getty Images]

ラツィオは29日、イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリの負傷について発表した。

ロマニョーリは27日に行われたセリエA第6節のトリノ戦でフル出場し2-0の勝利に貢献。ただ、ラツィオによると、試合中の接触プレーで顔面が相手選手と激突し、29日にローマ市内の病院でX線検査を実施したところ、鼻骨の複雑骨折と診断されたという。

すでに治療を開始しており、「これから毎日、クラブのメディカル部門で臨床モニタリングを受ける」とのこと。ラツィオは30日に第7節でミランとのビッグマッチを戦うが、『フットボール・イタリア』は、ロマニョーリはフェイスガードを着用すれば古巣対決にも出場可能ではないかと伝えている。

日本代表MF鎌田大地も所属するラツィオ。ロマニョーリはセリエA開幕6試合に全てフル出場と最終ラインの要として活躍している。

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