22歳蝉川が首位キープ バンテリン東海クラシック第2日

第2日、17番でアプローチショットを放つ蝉川泰果。通算9アンダーで首位=三好CC

 バンテリン東海クラシック第2日(29日・愛知県三好CC=7300ヤード、パー71)22歳でツアー4勝目を狙う蝉川泰果が2バーディー、3ボギーの72で回り、通算9アンダー、133で首位を守った。木下稜介と木下裕太が1打差の2位。

 68だった金谷拓実が通算7アンダーの4位につけた。星野陸也が34位から66をマークし、前田光史朗、稲森佑貴と並んで6アンダーの5位に浮上。昨年優勝の河本力は1アンダーの37位。賞金ランキング1位の中島啓太や石川遼は3オーバーに終わり、予選通過ラインに1打及ばなかった。(出場113選手=アマ7、晴れ、気温30.2度、北北西の風1.6メートル)

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