ベスタス、戸田建設から38 MWの風力発電設備を受注

シンガポール、2023年9月29日 /PRNewswire/ -- 持続可能なエネルギーソリューションの世界的リーダーであるベスタスは、このたび、福島県いわき市のいわき三和ウィンドファーム向けに、戸田建設株式会社より38 MWの風力発電設備を受注しました。JR東日本エネルギー開発株式会社が開発する同発電所へ、ベスタスは9基のV117-4.2 MW風力発電機を供給します。

またベスタスは同風力発電所向けに、20年のAOM5000 (Active Output Management 5000)サービス契約を締結し、発電量ベースの稼働率を保証することで、最適化されたパフォーマンスをお客様に確実に提供してまいります。

「戸田建設およびJR東日本エネルギー開発と再び協業し、本プロジェクトへ私たちの風力発電設備を提供できることを嬉しく思います。ベスタスは、業界をリードする風力発電ソリューションと、お客様との強固なパートナーシップを通じて、日本の脱炭素目標に貢献するために取り組んでまいります。」と、ベスタスアジアパシフィックにおけるプレジデント、プルヴィン・パテル(Purvin Patel)は述べています。

発電設備の納入開始は2026年第1四半期、試運転は2026年に完了予定です。

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ベスタスVestasについてベスタスは、持続可能なエネルギーソリューションに関するエネルギー業界のグローバルパートナーです。世界中で陸上および洋上風力発電機の設計、製造、保守を含めたさまざまなサービスを提供しています。べスタスがこれまで納入した風力発電機は、世界88カ国で合計169GWにのぼり、業界ナンバーワンの納入実績を誇ります。また、業界をリードするスマートデータ機能と、合計149GWの風力発電機へのサービス提供を通じて、データを活用した各種分析、診断、及び新技術開発を行い、業界最高水準の風力発電ソリューションをお届けしています。ベスタスの29,000人を超える従業員は、明るい未来を実現するために、お客様とともに持続可能なエネルギーソリューションを世界中にもたらしています。

ベスタスは日本において、1993年に最初の風力発電機を納入して以降、現在設置済みの風力発電機は合計1,145MWを超えます。日本法人であるべスタス・ジャパン株式会社は、東京本社と、全国15か所にサイトオフィスを構え、日本における陸上および洋上風力発電機の販売と、稼働中の風力発電機へのメンテナンス等のサービス提供を行っています。

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戸田建設株式会社について戸田建設は、「高品質な工事を安全かつ迅速に実現する」という企業理念のもと、140年にわたる歴史の中で、豊富な技術力と経験を蓄積してきました。近年は、病院や医療施設、学校などの建設を中心とした従来の事業を強化し、生産設備やオフィスビルなどの戦略的な分野にも力を注いでいます。これらの分野で着実に実績を積み重ねるとともに、不動産開発分野での投資プロジェクトなど、主力である建設事業の周辺事業分野での活動も加速しています。国内外において顧客から高い評価を受けながら、着実に事業を拡大しています。戸田建設について、詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.toda.co.jp/

JR東日本エネルギー開発株式会社について東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、再生可能エネルギーの導入推進のため、2015年4月に「JR東日本エネルギー開発株式会社」を設立しました。事業展開にあたり、地元企業などにもパートナーとして参加していただく仕組みを作ることで、「地域を元気にする"源"」を創り、地域に根ざした風力発電事業の開発を行っていきます。

当社は、開発した再生可能エネルギーを主に鉄道に供給することにより、「2050年までに鉄道事業におけるCO2排出量を実質ゼロにするため、使用するエネルギーのうち約30〜40%を再生可能エネルギーで賄う。」というJR東日本の目標の達成に寄与していきます。
http://www.jr-energy.jregroup.ne.jp/

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