「きのう何食べた? season2」西島秀俊&内野聖陽が「家、ついて行ってイイですか?」に登場

西島秀俊と内野聖陽が、テレビ東京系で10月8日の「家、ついて行ってイイですか?」(日曜午後8:30)に出演することが分かった。

「家、ついて行ってイイですか?」は、終電を逃した人に、タクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし、同行させてもらうドキュメントバラエティー。MCをビビる大木、おぎやはぎ・矢作兼、狩野恵里アナウンサーが務め、ゲストと共に、街で出会った人々の人生ドラマを見届けていく。

西島と内野は、テレビ東京系で10月6日にスタートするテレビ東京 開局60周年特別企画 ドラマ24「きのう何食べた? season2」(金曜深夜0:12)でダブル主演を務める。ドラマにもちなんだ「苦難乗り越え見つけた『本当の愛』心もお腹も満腹SP」と題しておくる今回は、ゲスト2人よる、ドラマを彷彿(ほうふつ)とさせるような2ショットから番組がスタート。これにはMCの大木と矢作も「全然違う番組になる!」と大興奮。さらに、矢作は、ドラマで2人が演じるシロさんとケンジが“いつも言うアレ”をお願いする一幕も。

今回の放送では、東京・お台場の開発にも携わった元土木工事監督で70歳にして遠距離恋愛を楽しむ男性、自宅の電気が止まっているというマダム、おまけのおもちゃコレクションであふれかえる巨大趣味ハウスの大豪邸に住む男性、6年以上伸ばしたロングヘアーをバッサリと切りって壮絶な壁に立ち向かう23歳ギャルといった人々に同行する。

収録を終えた感想を聞かれ、内野が「全部、色濃かったですね。人生を垣間見させていただいて」と感嘆のの声を上げると、西島も「濃かったですね。深い話を聞けて感動しました」と、リアルな人間ドラマに心打たれたことを明かす。

内野が「ひょうひょうとしている方が意外にすごいものを背負ってたりするから…」と見どころをさらに掘り下げると、「そう! そうなんですよ! 油断するとびっくりするお話を聞けるので」と西島が応じ、ドラマさながらのやりとりを披露した。

そして、内野は「大変な人生を背負いながらも明るく元気にやってらっしゃるんだなと逆に勇気をもらえたり、『自分も頑張らなきゃ』というエネルギーをもらえました」と、あらためて番組の魅力を強調した。

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