国立感染症研究所は29日、職員が8月に腸チフスを発症した問題を巡り、感染研の実験室内でチフス菌に感染したと結論づける安全監視委員会の報告書を公表した。職員は20年以上病原体を扱うベテランで、報告書は「極めて深刻」と指摘。
感染研職員、実験でチフス菌感染と結論
- Published
- 2023/09/29 19:35 (JST)
- Updated
- 2023/09/29 23:54 (JST)
国立感染症研究所は29日、職員が8月に腸チフスを発症した問題を巡り、感染研の実験室内でチフス菌に感染したと結論づける安全監視委員会の報告書を公表した。職員は20年以上病原体を扱うベテランで、報告書は「極めて深刻」と指摘。
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