福山市で水路への転落を防止するために設置されたチェーンが大量に盗まれているのが見つかりました。
市は被害届を提出する予定です。
福山市によりますと２６日、手城町の住民から「転落防止用のチェーンが複数なくなっている」と市に連絡がありました。
福山市の職員が調べたところ手城小学校近くの２７カ所で６４本が盗まれていたということです。
７月のパトロールでは異常がなくチェーンはステンレス製で被害金額は約４０万円としています。
福山市は「付近を通行するときには気を付けてほしい」と
注意を呼びかけるとともにテープを張る応急措置をしていて来月３日には被害届を提出するということです。
