【ワシントン共同】米商務省が29日発表した8月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月より3.5%上がり、2カ月連続で伸び率が拡大した。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数上昇率は3.9%となり、7月の4.3%から縮小した。
全体の伸び率は金融市場の事前の市場予測とほぼ同じだった。PCE物価指数は米連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安として重視している。目標の2%を引き続き上回っており、FRBは政策金利をさらに引き上げるかどうかを慎重に判断していく構えだ。
【ワシントン共同】米商務省が29日発表した8月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月より3.5%上がり、2カ月連続で伸び率が拡大した。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数上昇率は3.9%となり、7月の4.3%から縮小した。
全体の伸び率は金融市場の事前の市場予測とほぼ同じだった。PCE物価指数は米連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安として重視している。目標の2%を引き続き上回っており、FRBは政策金利をさらに引き上げるかどうかを慎重に判断していく構えだ。
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