<レスリング>10.4~7アジア大会(中国・杭州)/男子グレコローマン6階級・展望

 

 2023年アジア大会レスリング競技は10月4日(水)~7日(土)に中国・杭州の臨安区体育文化センターで男女18階級(オリンピック実施階級のみ)が行われる。来年のパリ・オリンピックの予選にはからまないが、世界選手権を2番手の派遣とし、この大会にベストメンバーを送る国もあるので、階級によっては世界選手権で勝ち抜くより大変な階級もある。

 各階級の見どころをさぐった。(エントリー選手は変更される場合があります)


大会スケジュール(いずれも日本時間=現地との時差は1時間)

10月4日(水)11:00~15:00 男子グレコローマン60・67・77・87kg級/1回戦~準決勝・敗者復活戦
        18:00~21:00 同上/ファイナル
  5日(木)11:00~15:00 男子グレコローマン97・130kg級、女子50・53・57kg級/1回戦~準決勝・敗者復活戦
        18:00~21:00 同上/ファイナル
  6日(金)11:00~15:00 女子62・68・76kg級、男子フリースタイル57・65kg級/1回戦~準決勝・敗者復活戦
        18:00~21:00 同上/ファイナル
  7日(土)11:00~15:00 男子フリースタイル74・86・97・125kg級/1回戦~準決勝・敗者復活戦
        18:00~21:00 同上/ファイナル


【2023年アジア大会・展望(1)】
2年連続世界王者ジョルマン・シャルシェンベコフ(キルギス)が実力発揮するか…男子グレコローマン60kg級


【2023年アジア大会・展望(2)】
U23世界王者ダニエル・ソフラビ(イラン)が実力を発揮するか…男子グレコローマン67kg級


【2023年アジア大会・展望(3)】
世界V2のアクジョル・マフムドフ(キルギス)の快進撃が続くか…男子グレコローマン77kg級


【2023年アジア大会・展望(4)】
3年連続アジア王者のナゼル・アリザデフ(イラン)が突っ走るか…男子グレコローマン87kg級


【2023年アジア大会・展望(5)】
2021年世界王者モハマダディ・サラビ(イラン)の牙城をだれが崩すか…男子グレコローマン97kg級


【2023年アジア大会・展望(6)】
世界王者アミン・ミルザザデフ(イラン)が強さ見せるか…男子グレコローマン130kg級

 

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