連覇かかるセン世昌は後退 ベン・キャンベルが首位浮上

首位に浮上したベン・キャンベル(提供:アジアンツアー)

◇アジアン◇マーキュリーズ台湾マスターズ 2日目(29日)◇台湾G&CC(台湾)◇6923yd(パー72)

10位から出たニュージーランド出身のベン・キャンベルが5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算4アンダーの単独首位に浮上した。

通算3アンダーの2位にダッジ・ケマー、ジャリン・トッド(ともに米国)、セナッパ・チッカランガッパ(インド)。通算2アンダー5位にデービッド・ドライズデール(スコットランド)、サドム・ケーオカンジャナ(タイ)が続いた。

日本ツアー1勝のアンジェロ・キュー(フィリピン)は首位タイから4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「74」とスコアを落とし、通算1アンダーの7位に後退。前年覇者で地元・台湾出身のセン世昌も首位から「75」とし、通算イーブンパーの12位に順位を落とした。

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