旗手怜央、セルティックと2028年まで契約延長 宿敵の元主将は27億円でのプレミアリーグ移籍を予言

2022年1月からセルティックでプレーする旗手怜央は、クラブとの契約を2028年まで更新した。

旗手は「セルティックのために最高のファンたちの前でプレーするのが大好き。一緒にもっと成功したい」などと述べており、ブレンダン・ロジャーズ監督は「とても嬉しいし、素晴らしい知らせ」と喜んでいる。

『Go Radio』によれば、かつて宿敵レンジャーズでキャプテンを務めたバリー・ファーガソンは、旗手の契約更新についてこう話していたそう。

「今季の彼はやや足踏みしていたが、素晴らしいビジネスだね。

ただ、彼は試合ごとにフィットしてきている。投資を守るために彼との契約にサインしたのだと思う。

彼がセルティックでの調子を続けるなら、クラブは大金を得るだろう。彼には全ての資質がある。

ピッチを動き回れるし、パスも出せるし、素晴らしい(パス)レンジがあり、本当にハードワークをしてくれる。ゴールも狙える。それらはMFに求められる資質だ。

セルティックはいつかは彼を売却するだろう。非常に優れた選手は自然とそうなるし、旗手もそのカテゴリーに入るからだ。

彼ならプレミアリーグでプレーするのは簡単だ。セルティックとの契約期間的に1500万ポンド(27.3億円)ほどになるだろう。

彼はモダンなMF。いまはアスリートになることが求められるが、彼はとてもいいアスリートながら、プレーもできる。素晴らしい発見だよ」

旗手の能力を高く評価しつつ、将来的には27億円超でプレミアリーグに行くはずだと予想。

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なお、ファーガソンはレンジャーズのためにも旗手にはさっさと移籍して欲しいという話をしたこともある。

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