【ニトリ・カインズ】衣替えに便利な「衣類収納袋」徹底レビュー!使いやすいのはどっち?

【ニトリ 衣類収納バッグ ガバット(M)】フリースから薄手のセーターまで計11枚入りました

(画像)ニトリ・カインズの「衣類収納袋」

夏服と冬服の衣替え準備はできていますか?

「NITORI(ニトリ)」と「CAINZ(カインズ)」では、それぞれ衣類収納に大活躍するアイテムを豊富に取り揃えています。

本記事では、その中でも人気の2商品をピックアップして徹底比較します。

クローゼットの活用に困っている方、洋服をスッキリ収納させたい方はぜひチェックしてください。

面倒な衣替え…洋服はどうやって収納している?

季節の変わり目に欠かせない衣替えですが、なかなか面倒な作業ですよね。

筆者は一人暮らしですが、収納ケースを使うのが面倒なので、引っ越しの時に使った段ボールに入れっぱなしにしていました。しかし、段ボールで衣類を保管すると、湿度の問題で虫がわきやすい、カビやすいなどの問題があるそう。

段ボールでの衣類保管がよくないことを最近知った筆者は、ついに衣類を収納するケースを買うことを決意。しかし、どんなものが良いのか分かりません。

そこで今回は、生活雑貨の王者「ニトリ」と「カインズ」で人気の衣類収納商品を2つ試してみました。

【ニトリ】衣類収納バッグ ガバット(M)/999円(税込)

まずはニトリの人気商品「衣類収納バッグ ガバット」。商品名から、出し入れのしやすさがうかがえます。

メインの素材はポリプロピレンで、一般的な衣類収納に使われている素材といえます。サイズはMとLの2種類があり、今回はMサイズを購入しました。

Mサイズは、セーターやトレーナーであれば約8〜10枚入ります。サイズは幅48cm×奥行き32cm×高さ24cmです。

Lサイズは、セーターやトレーナー12〜15枚が目安とされています。サイズは幅70cm×奥行き32cm×高さ24cmです。

どちらも奥行きと高さは同じで、横幅が異なります。

コスパ最強の衣類収納バッグ

【ニトリ 衣類収納バッグ ガバット(M)】999円(税込)とコスパの良さが魅力

ニトリの「衣類収納バッグ ガバット」の魅力は、コスパの良さ!Mサイズは999円(税込)、Lサイズは1,190円(税込)です。

服をたくさん持っている人や家族の服をたくさん収納したい方でも、まとめて買いやすい価格が魅力。クローゼットや物置の収納グッズを統一することで、まとまった印象になります。

「中が見える&取り出しやすい」で口コミ評価も高い!

「衣類収納バッグ ガバット」は、ニトリ公式サイトのレビューで5段階中4.8を獲得しています(記事執筆時点)。「商品名の通り、ガバッと開いて入れやすかった」「透明な窓付きで中身が見えて便利」などの声がみられました。

また「クローゼット上段のスペースにぴったりだった」との口コミもあり、クローゼットのデッドスペース活用にも期待できそうです。

どれくらい収納できる?

【ニトリ 衣類収納バッグ ガバット(M)】フリースから薄手のセーターまで計11枚入りました

実際に使ってみました。今回は、冬服を入れて検証。

もこもことしたフリースから、薄手のセーターまで入れて、計11枚入りました。筆者は一人暮らしで洋服もそこまで多い方ではないので、Mサイズ1つで十分に収まりました。

持ち手がついているので持ち運んだり取り出す時に使いやすく、最低限必要な機能は揃っている印象でした。

透明な窓がついているので、中身がひと目で分かり、たくさんの収納袋を並べていても、欲しいものが楽に取り出せます。

今回は1つだけの購入でしたが、まとめて買って収納したくなりました。

【カインズ】たて・よこ 使える衣類収納袋/1,780円(税込)

【カインズ たて・よこ 使える衣類収納袋】標準サイズとスリムサイズの2タイプ

続いては、カインズの「たて・よこ 使える衣類収納袋」を使ってみました。こちらは、標準サイズとスリムサイズの2タイプあります。

価格は標準サイズが1,780円(税込)、スリムタイプが1,980円(税込)です。

標準サイズは幅55cm×35cm×高さ30cmで、収納目安はセーター・トレーナーが15〜
20枚程度です。

スリムタイプは幅70cm×35cm×高さ20cmで、収納目安はセーター・トレーナーが12〜
18枚程度です。

今回は、標準サイズを購入しました。

デッドスペースをなくす!縦横使える衣類収納袋

カインズの「たて・よこ 使える衣類収納袋」の魅力は縦横どちらでも使え、家の収納スペースに合わせて使える点。

クローゼットの形はそれぞれなのに、衣類収納袋の形はどのメーカーも似ていますよね。その常識を覆してくるのがカインズ!

従来、横向きに置くことが多い衣類収納袋を縦にも置けるように作られた新しい発想です。

透明窓、仕切り、接続ベルトと便利な機能がたくさん!

【カインズ たて・よこ 使える衣類収納袋】価格が高いのも納得の高性能

カインズの「たて・よこ 使える衣類収納袋」は、ニトリの「衣類収納バッグ ガバット」と比べると価格は高め。しかし、それには納得の理由がありました。

縦横に使えるだけでなく、仕切りや他の収納袋と繋げられる接続ベルトがあります。

透明窓もニトリのものより大きいので、見やすいのが特徴です。

どれくらい収納できる?

実際に衣類を入れてみました。もこもことしたフリースから、薄手のセーターまで入れて計12枚入り、ニトリの収納袋より奥行きがありました。

工夫すればもう1〜3着くらいは入りそうです。

仕切りがあるので服がごちゃごちゃになることなく、きれいに入れられました。

ニトリとカインズの衣類収納袋、使いやすいのはどっち?

【ニトリvsカインズ】機能性重視ならカインズ、コスパ重視ならニトリがオススメ

ニトリとカインズの商品を実際に使ってみて、個人的にはカインズの方が機能性が高く、利便性が高いように感じました。

しかし、ニトリの商品はシンプルな作りなので、服をまとめたいだけの方は十分かと思います。

ニトリとカインズには、衣類収納に活躍する商品が多くあります。その中でも、今回紹介した2品は、使い勝手が良く、人気も納得の商品でした。

今年の衣替えは、ニトリやカインズの衣類収納袋を活用してみてはいかがですか。

※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦ください。
※デザイン・価格・種類数等は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ Nagi)

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