【10/1〜、群馬県前橋市】総社城・勝山城御城印の新デザイン版が販売開始

10月1日(日)から、サムライコーヒーにおいて総社城と勝山城の新作御城印「令和五年秋限定版」「淀殿秋限定版」が発売されます。

販売開始日:
2023年10月1日(日)

販売価格:
総社城・勝山城 令和五年秋限定版 各500円、淀殿秋限定版 600円(いずれも税込)

販売場所:
サムライコーヒー

群馬御城印プロジェクトの吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

吉澤さんからのメッセージ

総社城、勝山城の秋の御城印が出来ました。
総社城は徳川家康の家臣秋元長朝が関ケ原の戦いの際に上杉景勝を説得し降伏させた功績で上州総社の地を与えられました。領主となった長朝は内政に力を入れ近隣の藩を説得して利根川から水を引く大工事を行い石高を6千石から1万石へ増やしました。総社には力田遺愛の碑がありますが長朝公の業績を称えた領民達が米を出し合って建てられたと言われております。
また、総社の元景寺には大阪夏の陣で落ち延びた淀殿のものと言われるお墓もあり地元の伝承となっております。
総社にお越しの際は是非力田遺愛の碑や淀殿のお墓などもご覧頂ければ幸いです。

勝山城につきましては、利根川にほとんどがが侵食され現在では看板のみが存在するだけです。
地名や小学校の名前などにその歴史を感じる事しかできませんが、御城印を通じてお城がそこに存在していたことを発信できたらと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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