約12万本のコスモス咲き誇る、大阪・万博公園で秋花が見頃

「万博記念公園」(大阪府吹田市)では9月30日より、秋の花々が楽しめる「コスモス・コキアフェスタ」が開催される。

「コスモス・コキアフェスタ」より、一面に広がるコスモス

4月にはポピーやカモミールなど春の花で賑わう、同園内の「花の丘」。10月上旬からは、王道のコスモスカラーが人気のセンセーションミックスや、純白の色合いが可愛らしいセンセーションホワイトなどのコスモス約12万本が咲き誇り、秋空の下を鮮やかに彩る。

また6月に植え付けたという、丸くフワフワしたフォルムが人気のコキアも見頃を迎える。約4000株が並ぶ光景は、まるで真っ赤なカーペットが敷かれたかのような幻想的な景色だ。

ほかにも「丘の北斜面」に咲くピンク色のススキのような花、ミューレンベルギアのエリアでは、花壇内に立ち入れるフォトスポットも設けられているため、花畑でフォトジェニックな写真を撮ることもできそうだ。

期間は10月29日まで。会場は「万博記念公園」内の「自然文化園 花の丘」で時間は朝9時半~夕方5時まで。入園には大人260円、小中学生80円が必要(自然文化園・日本庭園共通入園料)。

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