バルセロナは30日、ブラジル代表FWハフィーニャの診断結果を報告した。
29日に行われたラ・リーガ第8節のセビージャ戦を1-0の勝利で飾ったバルセロナ。開幕から負けなし継続となる2試合ぶりの白星となったが、先発したハフィーニャは0-0の37分にピッチを後にした。
その後の検査で右大腿二頭筋の損傷が判明。全治などは現時点で不明だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、来るチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦とリーガ次節のグラナダ戦は厳しそうだ。
また、上述の2試合が終わると、2週間の代表ウィークを挟むが、10月28日に行われるリーガでのレアル・マドリー戦も出場できるかどうか不透明な状況だという。
リーガでは暫定首位につけ、CLでも5発快勝スタートのバルセロナをウィングとして支えるハフィーニャ。今季のここまで公式戦7試合で2得点3アシストの切り込み役が離脱となれば、痛手といえそうだ。
