【速報】釜石でラグビー、震災学ぶ 東京と被災地の小学生

2019年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の開催地となった岩手県釜石市の「釜石鵜住居復興スタジアム」で30日、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県と東京都の小学生が、ラグビーを通じ震災を学ぶイベントが開かれた。児童は、試合後に震災伝承施設を訪れ、語り部から「鵜住居の子どもたちは、ここから高台に逃げました」などの話を聞いた。

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