『ジョン・ウィック：コンセクエンス』絶賛公開中

キアヌ・リーブス主演の超人気アクション映画シリーズの最新作『ジョン・ウィック：コンセクエンス』が絶賛公開中。4作目となる『コンセクエンス』は日本の大阪を含む世界中を舞台に、キアヌだけでなくドニー・イェンや、我らが真田広之、リナ・サワヤマなども参戦し、シリーズで最も華麗かつ激しいアクションが繰り広げられる。

チャド・スタエルスキ監督の狙い通り「観ていると、ずっしり疲れる」という感想もチラホラ聞こえてくる『コンセクエンス』。そんなアクション超大作を隅々まで堪能するべく、シリーズの予習・復習を考えている人も多いだろう。

とにかくアクションが激しすぎてストーリーの理解が追いつかない……という現象も『JW』ならではだが、CS映画専門チャンネル ムービープラスでは＜特集：「ジョン・ウィック」シリーズ最新作公開記念！2ヶ月連続キアヌ・リーブス＞と題して、シリーズ過去3作を一挙放送中だ。

キアヌが直々にシリーズを60秒で振り返る公式動画も有用だが、ファンはもちろんシリーズ未見の人もしっかり準備してから、超過激アクション満載の『コンセクエンス』に挑もう。

『ジョン・ウィック』（2014年）

裏社会にその名を轟かせた伝説の殺し屋ジョン・ウィックは愛に目覚めて引退し、妻と共に平穏な日々を送っていた。だが妻が死亡し、その忘れ形見までもロシアン・マフィアの手によって散ってしまう。愛するものすべてを失ったジョンは怒りに身を任せ、たった１人で復讐に立ち上がる！

『ジョン・ウィック：チャプター2』（2017年）

壮絶な復讐劇の後、再び隠遁生活に入ったジョン・ウィックは、イタリアン・マフィア、サンティーノの依頼を一蹴するが、そのせいで怒りを買い、自宅をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンは復讐を開始。だが、命の危険を感じたサンティーノは彼に７億円の懸賞金を懸ける。

『ジョン・ウィック：パラベラム』（2019年）

裏社会の聖域コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破ったジョン・ウィック。すべてを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先には、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清が待っていた。膨大な数の刺客に襲われ満身創痍のジョンは、かつて血の誓印を交わした女、ソフィアに協力を求めモロッコへ飛ぶ。

「やられたら、必ずやり返す」リベンジアクション特集放送

『ジョン・ウィック』は愛犬の命を奪われ家族の思い出に泥を塗られた“伝説の殺し屋”の復讐から始まるシリーズであり、いわゆる「リベンジ・アクション」と呼ばれるジャンルの潮流にある。CS映画専門チャンネル ムービープラスでは「特集：怒涛のリベンジ・アクション」と題して、『JW』シリーズを含む必見の“リベンジもの”を一挙放送する。

マギー・Q主演、マイケル・キートン＆サミュエル・L・ジャクソン共演の『マーベラス』（2021年）は、『ジョン・ウィック』の製作スタジオと、『007 カジノ・ロワイヤル』（2006年）で知られるマーティン・キャンベル監督が手掛ける骨太アクション。復讐に燃える暗殺者と完璧なる護衛者が、それぞれのプライドを懸けた戦いに身を投じる。

もちろん、“ナメてた相手が…”映画の筆頭でもある最強パパの復讐無双、リーアム・ニーソン主演『96時間』（2008年）も放送。憎むべき悪党たちが不憫に思えてくる、スカッと爽快なリベンジアクションをお見逃しなく。