米沢蓮、23位に後退 バンテリン東海クラシック第3日

 バンテリン東海クラシック第3日(30日・愛知県三好CC=7300ヤード、パー71)25歳でツアー6勝目を狙う金谷拓実が4位から67と伸ばし、2位から68だった通算1勝の37歳、木下裕太とともに通算11アンダーの202で首位に浮上した。金谷は5バーディー、1ボギー、木下裕は6バーディー、3ボギー。前日5位の星野陸也は67をマークして1打差の3位。

 通算9アンダーの4位に木下稜介がつけた。初日から首位だった蝉川泰果は73と落とし、市原弘大、小木曽喬らと並ぶ7アンダーの5位に後退。昨年優勝の河本力は4アンダーの17位。

 米沢蓮(盛岡中央高-東北福祉大)は3バーディー、4ボギーの72で回り、3アンダーの23位に後退した。

(出場70選手=アマ1、曇り、気温29.8度、西南西の風2.6メートル、観衆3503人)

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