地方銀行の最大手ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は1日、福岡県を地盤とする福岡中央銀行と経営統合した。福岡中央銀が強みを持つ中小・零細企業との取引の拡大を図る。福岡銀行、十八親和銀行(長崎)、熊本銀行、スマートフォン専用のみんなの銀行と合わせて5銀行体制となった。
FFGの五島久社長は福岡市で同日開いた式典で「大企業から個人事業主まで全ての顧客を支援できる体制が整った」と語った。「福岡は中小企業の数が全国上位で開業率も高く、魅力的な市場だ」とも述べ、新たな融資先の開拓に意欲を示した。
地方銀行の最大手ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は1日、福岡県を地盤とする福岡中央銀行と経営統合した。福岡中央銀が強みを持つ中小・零細企業との取引の拡大を図る。福岡銀行、十八親和銀行(長崎)、熊本銀行、スマートフォン専用のみんなの銀行と合わせて5銀行体制となった。
FFGの五島久社長は福岡市で同日開いた式典で「大企業から個人事業主まで全ての顧客を支援できる体制が整った」と語った。「福岡は中小企業の数が全国上位で開業率も高く、魅力的な市場だ」とも述べ、新たな融資先の開拓に意欲を示した。
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