【福岡の9月の注目ニュースはこちら】「冨樫義博展 -PUZZLE-」の開催、「ブルーボトルコーヒー」の九州1号店が福岡市の天神エリアにオープン決定!など

フクリパで発信した福岡の9月のニュースをまとめてご紹介します。中にはこれから開催されるイベント情報もあるのでぜひチェックしてくださいね。

ビジネス系のニュース

未利用魚・天然魚のサブスク「Fishlle!(フィシュル)」サブスク定期会員数が1万人突破!

本当は美味しいのに、様々な理由で価値がつかず市場に出回らないお魚「未利用魚」を利用し、ミールキット(レシピと食材のセット)や加工品として商品を製造販売しようと、2021年3月にサービス開始されたのが、お魚のサブスクリプションサービス「Fishlle!(フィシュル)」です。

フードロス削減・SDGsへの関心の高まりを背景に業績を伸ばし、2021年3月のサービス開始から約2年半で定期会員数(アクティブユーザー)が1万人を突破しました。

解凍後すぐに食べることができる生食用と、湯煎で簡単に食べることができる加熱用が用意されています。着色料や保存料未使用なのも嬉しいポイントです。

ライフスタイルの変化などで多様化した、食に対する消費者ニーズに合ったお魚ミールキットを普及させることで、魚のフードロス削減と漁業者の収入の底上げを図り、「SDGs12条」「SDGs14条」への貢献を目指しているそうです。

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中洲そばの清流公園がリニューアル、水辺での光ショーやランドマーク施設が登場【福岡市博多区】

那珂川沿い、昭和通りからキャナルシティ博多まで南北に細長く広がっている公園・清流公園。

今回のリニューアル事業では、福岡市の『リバーフロントNEXT』を踏まえ、水辺のロケーションを生かした公園にしていく。建築を生かした照明計画による、リバーフロントエリアの新たな夜の象徴をはじめ、水と光のスペクタクルショーも計画しているのだそう。

今後、清流公園の南側エリアでは、南北に伸びる大きなウイング状の象徴的な建物を設ける。建物の屋上部に階段状のテラス仕様として、平常時は憩いの場、中洲ジャズをはじめとするイベント時は観覧席として活用していく予定なのだとか。

一方、橋上エリアでは、公園利用者を迎え入れる玄関口として、多彩なイベントに対応した広場としても活用していく。また、北側エリアでは、桜の植わっているところに常緑樹を追加しながら、さまざまな仕掛けも配置して、変化に富んだ景色を楽しめるようにしていくのだそう。

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博多駅前の明治公園がザ・ゲートウェイパーク〝HAKATA MEIJI〟に大変身【福岡市博多区】

博多駅前に位置する明治公園は、博多駅地区土地区画整理事業で1965年に開園した都市公園。

2008年から博多駅周辺地区における浸水対策工事をはじめ、地下送電管路推進工事や博多駅前広場地下車路建設工事に際し、公園内の一部区域が工事により占用され、その後も占用が継続されながら、2011年に明治公園の再整備に着手し、2015年から順次共用を開始していました。

同公園リニューアル事業では今後、周辺環境と調和しながら、新たな「体験」・「にぎわい」・「回遊」の〝Gateway〟(ゲートウェイ:玄関口)となる公園に整備していく予定なのだそう。

2024年度に着工、2025年春から順次供用開始予定とのことで、完成が楽しみですね。

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「病院のためのバス停」がコンセプト!西鉄×九州大学大学院芸術工学研究院 新デザインのバス停『リーフ』を導入!

西日本鉄道株式会社と九州大学は、2017年度から「バス停デザインプロジェクト」に取り組んでいます。

九州大学大学院芸術工学研究院が有する豊富なサインデザインの知見を活用し、誰でも使いやすいバス停や路線図、バス案内情報を研究しており、

これまでに主要バス停のナンバリング化や、天神地区のりば案内バナー設置などの実装を通じて、ユーザーエクスペリエンス(UX)向上を図るような取り組みを行ってきました。

そして今回、西日本鉄道株式会社は、九州大学との共同研究の一環として、「病院のためのバス停」をコンセプトとした新デザインのバス停『リーフ』を導入し、9月13日(水)より「中央病院前(大橋駅方面)」バス停(福岡市南区)にて供用を開始。

『リーフ』のネーミングは、やさしさを感じさせる柔らかな造形から着想したもの。形状以外にも、視認性に優れた色彩や異なる座面高さを備えたベンチなど、多様な工夫を凝らした設計とすることで、病院利用者のアクセシビリティ向上を図ることを目的として設計されています。

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エンタメ系のニュース

『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』等名作原画を一挙公開!「冨樫義博展 -PUZZLE-」が開催!【2023年11月18日~2024年1月14日】

「冨樫義博展 -PUZZLE-」は、東京・大阪に続いて、3会場目となる福岡会場での開催が発表されました。

「冨樫義博展 -PUZZLE-」キービジュアル

©冨樫義博 1990-94年 ©冨樫義博 1995-97年 ©P98-23

本展では、作者直筆の漫画原稿やカラーイラストなど、総数330点以上の貴重な原画・制作資料などを元に、多角的な視点から作家性の真髄に迫る内容になっています。チケットの一般販売(先着順)は10月7日(土)10:00から開始です。

「冨樫義博」エリアをはじめとした展示エリアでは、貴重な原画や資料を多数展示!さらに記念撮影ができるフォトスポットも用意されています。

そのほか、100点以上もの展覧会オリジナルグッズが販売!ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね。

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おいしい落語を聴こう! 子どもから大人まで落語を直近で体感できる試食付き独演会。11/19(日) 久原本家ららぽーと福岡店「くばラボ」で開催【福岡市博多区】

「茅乃舎だし」に代表されるだしや調味料など、毎日の食卓に欠かせない商品を手掛け、福岡をはじめとして全国各地に根強いファンをもつ久原本家さん。

昨年4月のららぽーと福岡の開業とともにスタートした「くばラボ」では、「食の思い出をつくる」をコンセプトに年間を通して食や文化にまつわるさまざまなイベントや展示などが開催されています。

そんなくばラボで、初の落語イベントが開催されます。

プログラムは二部制で、親子向け第一部では、小さなお子さまも参加が可能。落語のしぐさを楽しめるワークショップが予定されています。

子育て中に落語を生で聴きに行くというのはなかなかハードルが高いものですが、子どもと一緒に参加できるというのも嬉しい点です。

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大濠ランナー必見!福岡ランナーの聖地・大濠公園そばにランニングステーション「RUNPLAN Fukuoka」が9月19日(火)オープン!【福岡市中央区】

訪日外国人や全国各地から観光客が訪れ、福岡の魅力発信や交流の場になっているのがホステル「UNPLAN Fukuoka(アンプラン福岡)」。

大濠公園を一望できる立地にあるUNPLAN Fukuokaには、ゲスト同士の交流の場であるラウンジやカフェスペースが併設されており、宿泊以外の方でも利用できるのも特徴です。

そんな「UNPLAN Fukuoka」の中に誕生するのが、ランニングステーション「RUNPLAN Fukuoka」なのです。

福岡ランナーの聖地・大濠公園入口から徒歩3分に位置する「RUNPLAN Fukuoka」は、ランナーの快適なランをサポートするロッカールームやシャワー室が設けられています。

シャワー室は男性フロア・女性フロアに分かれており、女性ランナーも安心して利用することができます。また、オプションでバスタオルがレンタルできるのもうれしいポイントです。

なお、「UNPLAN Fukuoka」では、ランナー向けの宿泊プランやイベント等、ランナーが楽めるようなサービスを順次公開予定とのこと。 大濠ランナーにとって、ありがたい存在になりそうですね!

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75歳以上のばあちゃんが働く会社「うきはの宝」が、ばあちゃんたちの知恵とパワーがつまった “ばあちゃん新聞”を2023年11月に創刊!

75歳以上のばあちゃんたちが活躍している、うきはの宝株式会社。

新たな動きとして、ばあちゃんたちの活躍の場と高齢者の働き方の機運を広めていくため、ばあちゃん新聞が創刊されることを発表しました。

毎号総勢30名以上のばあちゃんに取材・出演いただく予定なのだそう。

全国の15箇所の地域に支局長がおり、ばあちゃんたちの情報を提供してくれています。
次号から公式LINEと連携して購読者様からの要望を紙面に反映していくように準備中とのこと。

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九州唯一の遊戯王サテライトショップ。トレーディングカードゲーム専門店『カードラボ福岡天神店』がリニューアルオープン!

毎日遊戯王を楽しむことができるカードラボサテライトショップ福岡天神が、9月15日(金)にリニューアルオープンしました。

場所は、地下鉄空港線天神駅からは徒歩5分。西鉄天神駅からは新天町を西通り方面に抜ける道順で行くことができるので、お買い物ついでにも立ち寄りやすい立地です。

サテライトショップとは、遊戯王をはじめKONAMIが発売しているカードゲームをいつでも思いっきり楽しむ事ができる店舗のこと。

今回リニューアルオープンしたカードラボ福岡天神店は、九州で唯一のサテライトショップ。デュエル(対戦)スペースではほぼ毎日遊戯王のイベントが開催されているほか、デッキ相談やルールティーチングも行っている店舗です。

店舗の広さは移転前のおよそ2倍。
100席にグレードアップした対戦スペースのほか、およそ10万点のシングルカードが販売されます。

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グルメ系のニュース

【博多一幸舎 創業者プロデュースの新店舗!】真っ黒な醤油スープがクセになる『博多中華そば 幸ノ助』が博多にOPEN!

博多では他に類をみない一杯が堪能できる『博多中華そば 幸ノ助(こうのすけ)』が、博多駅前3丁目に2023年9月7日(木)にオープンしました。

『博多中華そば 幸ノ助(こうのすけ)』は、本場博多はもとより、国内外11カ国で愛されている元祖泡系『博多一幸舎』の創業者 吉村幸助がプロデュースする新ブランド。

JR博多駅からも、2023年春に新設された地下鉄七隈線「櫛田神社前駅」からも徒歩7分に位置し、近隣にお住まいの方はもちろんのこと、観光やビジネスで立ち寄った方たちにもラーメンとはまた一味違う、「博多中華そば」という新たな麺の楽しみ方が提供されます。

『博多中華そば 幸ノ助』は、2004年に創業した元祖泡系『博多一幸舎』の創業者 吉村幸助が福岡の素材にこだわり作り上げた一杯。

インパクトのある黒いスープにはこだわりの醤油タレが使用されています。

福岡で創業120余年の醤油蔵元である「ヤマタカ醤油」で作られる「熟成醗酵醤油」を使用し、加えて店内でも独自の熟成方法でじっくりと時間をかけて旨味を増し完成させる醤油タレ。

鶏ガラと豚でとったあっさりながらも旨味の濃いスープと合わせると、深みのある芳醇な味わいを感じられますが、後味はスッキリと食べられる絶品のスープです。

中華そば以外にも焼めしや餃子チャーシュー丼などもたべることができます。

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REC COFFEEの新店舗「REC COFFEE 博多ロースタリー」と新しいパティスリーブランド「SAISON DES RECOLTES」が9月2日(土)同時オープン!【福岡市博多区】

これまでREC COFFEEが目指してきたのは、コーヒーもスイーツも美味しい唯一無二のコーヒーショップ。 専属のパティシエを抱え、コーヒーと同様にお菓子の製造にもこだわり、力を入れてきました。

人気のスイーツをより多くのお客様にお届けし、楽しんでいただき、専門性を高めたいという想いから、今回パティスリーブランド「SAISON DES RECOLTES(セゾン・デ・レコルト)」を新たに立ち上げ、9月2日(土)に販売店がオープンすることとなりました。

フランス語で「収穫の季節」を意味する「SAISON DES RECOLTES(セゾン・デ・レコルト)」。 REC COFFEE専属のパティスリーとしてお菓子を提供し続ける中で培ってきたこと、スペシャルティコーヒーの考え方を大切にし、ひとつのブランドとして福岡を代表するパティスリーを目指しています。

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西日本から35店舗を超える肉料理の名店が集結!九州最大級の肉の祭典『舞鶴公園-肉の陣-』開催!【10月7日(土)〜9日(月祝)】

福岡市中央区・舞鶴公園にて、カレーフェス、ビアフェスに続き肉の祭典『舞鶴公園–肉の陣–』が開催されることが決定しました!

西日本から35店舗を超える肉料理の名店が集結するイベントです。牛・豚・鶏・ジビエ・その他数多くの肉料理を心ゆくまで堪能することができる肉の祭典です!

出店者のラインナップはこれから随時発表されるとのこと。 気になる方は、こちらのインスタグラムを随時チェックしてくださいね! 「舞鶴公園–肉の陣–」Instagram:@ fukuyoka_suemasu(https://www.instagram.com/fukuyoka_suemasu/)

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2024年春「ブルーボトルコーヒー」の九州1号店が福岡市の天神エリアにオープン決定!【福岡市中央区】

福岡市とブルーボトル発祥の地である、アメリカ・カリフォルニア・オークランド市との姉妹都市締結60周年を記念し、両市の友好の懸け橋として2022年7月にブルーボトルコーヒーの移動式カフェである「ブルーボトル コーヒートラック」が福岡へ初上陸。

▲2023年3月出店時の様子

個人経営のコーヒーショップや昔ながらの喫茶店が街中に多くあり、コーヒー文化が根付く福岡市の大濠公園や警固神社への合計3回の出店を通して、地域の人々へおいしいコーヒー体験を届けてきました。

そしてこの度、たくさんの地域の方々との繋がりに恵まれ、九州初出店となる、福岡県・天神エリアにカフェをオープンすることが決定。福岡をはじめ九州の人々においしいコーヒーを届けることを楽しみにしているそうです!

ちなみに、場所や日時などの詳細は、改めて発表されるそうです。天神エリアということなので、どの場所にオープンするのかワクワクですね!

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超人気カフェ「coba cafe」待望の2号店「encoffee(エンコーヒー)」が、9/15(金)にグランドオープン!【福岡県太宰府市】

季節ごとに変化する旬のフルーツを使ったパフェやデザートが大人気で、「常に行列ができるカフェ」としてカフェ好きな方の間ではとっても有名なお店「coba cafe」。

そんな「coba cafe」の待望の2号店として「encoffee(エンコーヒー)」がオープンしました。

「encoffee」の場所は、西鉄五条駅のすぐそば。「太宰府市いきいき情報センター」という施設の隣にあるビルの2階です。

ランチはコースになっており、前菜・スープ・本日のパスタにドリンクといった構成です。

もちろんランチ以外にもケーキやコーヒーなども販売されているので、気軽に楽しむことができますよ。

「cobacafeが始まって約5年。大変有難いことに、沢山のお客様にご来店頂けるようになりました。

「encoffee」は、広々とした空間が特徴的なお店です。美味しいご飯と焼き菓子、珈琲を提供します。

誰もがふらっと寄れる憩いの場のような、くつろいで頂ける空間を作ります。店名には『ご縁』『enjoy』この太宰府五条で様々な『en』が生まれますように。

このような思いが込められております。まだまだ未熟で至らぬ点もございますが、皆様の笑顔を沢山作れるように精進して参ります。是非よろしくお願い致します」

と店主の小林理高さん。

西鉄五条駅は西鉄太宰府駅のひとつ手前の駅なので、「encoffee」でランチしてから電車でひと駅移動して、「cobacafe」でスイーツを楽しむ。そんな太宰府での素敵な過ごし方も楽しめそうです!

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