Rソックスが最終戦に勝利 吉田3打数1安打 藤浪は1回無失点

【レッドソックス6-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

レッドソックス対オリオールズのレギュラーシーズン最終戦は、6対1でレッドソックスが勝利。オリオールズは101勝61敗の地区1位、レッドソックスは78勝84敗の地区最下位で2023年のレギュラーシーズンを終えた。レッドソックス先発のタナー・ハウクは6回裏二死までノーヒッターを継続し、6回1安打無失点で6勝目(10敗)をマーク。オリオールズ2番手のダニー・クーロムに3敗目(5勝)が記録された。

3回表に相手の守備のミスで2点を先制したレッドソックスは、7回表にトレバー・ストーリーとウィルヤー・アブレイユのタイムリーなどで4点を追加し、6対0とリード。先発のハウクは6回裏二死までノーヒッターを継続する好投を見せ、6イニングを1安打無失点に抑えた。8回裏にアドリー・ラッチマンのタイムリーで1点を返されたが、6対1で快勝。レッドソックスがレギュラーシーズン最終戦を勝利で飾った。

レッドソックスの吉田正尚は「4番・左翼」でスタメン出場して3打数1安打。6回表の第3打席でヒットを放ち、代走を送られて交代した。メジャー1年目は打率.289、15本塁打、72打点、8盗塁、出塁率.338、OPS.783でシーズン終了。3割には届かなかったものの、打率.289はリーグ5位の好成績である。

オリオールズの藤浪晋太郎は2点ビハインドの5回表に4番手として登板。二死から四球と暴投でピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。メジャー1年目は64試合(うち7先発)に登板して79イニングを投げ、7勝8敗2セーブ、5ホールド、防御率7.18、83奪三振を記録。レギュラーシーズンを終え、次はプレーオフの戦いに挑む。

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