物流業界の“ドライバー不足”解決手段で注目 「RORO船」の見学会=静岡市

物流業界でドライバー不足を解決する手段として注目されている「RORO船」の見学会が10月1日、静岡市で行なわれました。

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1日、静岡市清水区の清水港で行われたRORO船の見学会には、静岡県内や山梨県の企業などが参加しました。

RORO船とは、「ロール・オン・ロール・オフ船」の略で、船内に直接トラックが乗り降りできるため、トラックや荷台ごと運ぶことができるのが特徴です。清水港では現在、2社3航路が就航しています。

RORO船は、ドライバーの負担軽減に繋がるとして、県の担当者は「2024年問題も迫る中、物流関係者にとってビジネスを見つめ直すきっかけになれば」と話しています。

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