伝説の家政婦・志麻さん ちょっとした一手間で絶品に! 赤ワイン漬けBBQステーキに山下智久も感動

伝説の家政婦・志麻さんが9月29日放送の日本テレビ系『沸騰ワード10 2時間SP』に出演。東京を離れ田舎暮らしを始める志麻さんの新居改装ドキュメントで振る舞われた特製の激うまアウトドア飯に、スタジオから感嘆の声が上がった。

今回、志麻さんの新居改装ドキュメントでは、築120年の古民家の倉庫と、図書館になる離れを整理。「使える道具や資材はとっておきたい。大切に使っていきたい」と話す志麻さんを中心に、古材や様々なアイテムを回収する作業が紹介され、その合間にはランチのシーンも。

特製のバーベキューを振る舞うと意気込む志麻さんは、火を起こしている間に2品を手早く調理。まず、丸々1個スライスした大量の皮付きショウガを鍋に入れ、多めの砂糖、冷凍のミックスベリー、さらにコクを出すためにハチミツを加え中火にかけ、ショウガがやわらかくなるまで煮たところで、「ベリーとショウガを必ず入れて」とグラスに分け入れた志麻さん。そこに氷と炭酸水を加え、見た目も鮮やかな『フルーツジンジャエール』の完成。

続いて、バゲットをカットし、炭火の網に乗せ焼き始めた志麻さん。その合間に、塩、コショウ、リンゴ酢、オリーブオイルで作ったドレッシングと、レタスを混ぜ合わせ、自生した三つ葉を摘みトッピングしてサラダに。そして、ヤギのチーズ“シェーブルチーズ”をカットして潰し、トーストしたバゲットに乗せ、さらにそのバゲットをサラダの上に乗せ、『温かいシェーブルチーズのサラダ』が完成。「シンプルなんですけど、すごくおいしい。私の大好きなフランス料理です。相当好きです」と志麻さんも大好物だという一品に、ゲストの山下智久は「おいしい! 三つ葉とチーズがめっちゃ合います」と感嘆の声を上げた。

そしてランチのメインは、志麻さん流BBQステーキ。牛肉の表面の水分を拭き取り、赤ワインに漬け、香り付けのタイム、ニンニク、タマネギをのせてラップに包み、3時間以上寝かせる。「お肉がやわらかくなる。赤ワインの役割は、牛肉のうまみを引っ張ってくれる」と話した志麻さんは、漬け込んだ牛肉に塩コショウで味付けし、「焼く直前にタレをからませて焼く」とコツを解説。両面にマスタードをたっぷり塗り焼き上げたところで、『牛肉のマスタード焼き』が完成。新築改装の現場は、志麻さんの激うまアウトドア飯の数々を堪能し、憩いのひと時を楽しんだ。

写真提供:(C)日テレ

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