西村は4打差、自己最高の3位 米女子ゴルフ最終日

最終ラウンド、14番でアプローチショットを放つ西村優菜。通算15アンダーで米ツアー自己最高の3位に入った=ピナクルCC(共同)

 【ロジャーズ(米アーカンソー州)共同】米女子ゴルフのアーカンソー選手権は1日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で最終ラウンドが行われ、首位と2打差の2位から出た西村優菜は3バーディー、ボギーなしの68で回り、通算15アンダーの198で米ツアー自己最高の3位に入った。首位とは4打差だった。

 笹生優花は68で回り、通算10アンダーで23位。69だった勝みなみは8アンダーで34位だった。

 ユ・ヘラン(韓国)が通算19アンダーで初日からの首位を守ってツアー初優勝した。

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