若林正恭、『あちこちオードリー』の服装チェック企画で変な空気になった理由語る

9月30日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『あちこちオードリー』(テレビ東京系)での服装チェック企画が微妙な空気になった件について語った。

番組では若林が、『あちこちオードリー』で行った企画について話していた。その内容とはマヂラブ、囲碁将棋とオードリーの3組で、その日にテレビ東京にまで来た、私服を見るという企画だったらしい。

そのときの様子を若林は「そしたら、なんて言うんだろうなぁ…、根建(太一)くんだっけ? 『根建くんの私服がおかしい』、みたいな話で。根建君の私服がパンッて出たんだけど。なんか、あんま盛り上がらなかったの」と語った。

そうした空気になってしまったのは囲碁将棋・根建以外のメンバーも私服に無頓着だったことが原因のようで若林は「みんなの私服見てたら、その全員で6人。服に興味なかったんだよね(笑)、だから、みんな無地のシャツとデニムと(笑)」と明かし、「だから、他人のことツッコむ、『根建ダセェよ』って言う人が誰もいなくて。お金使ってる人がひとりもいなかったの。変な『ダウンタウンDX』みたいになっちゃって(笑)」と説明した。

さらに春日俊彰は「そう。大概ね、凄くオシャレに興味ある人が、『こういうことしなきゃいけない』とかね。『最近のを取り入れないと、つまんないじゃない生きてて』みたいなことを言ってくれるんだけど」とファッションに詳しい人がいなかったと話し、「根建君も変なんだよね、ドジャースの着てるじゃない? だけど、そんなに変と全員思ってない(笑)」と当日の印象について語った。

ただ、番組の体裁を崩す訳にはいかないので、変な方向になったようで若林は「『それしか着ないみたいな感覚、分かるよ』みたいになるから(笑)。ただ、なんかみんな体を崩したくはないからそれを『分かるよ』とは言わないの。だから、誰も喋らないっていう」となんともいえない状況になったと明かしたのだった。

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