藤井聡太七冠の最年少名人と七冠達成を祝って花火700発 瀬戸市制施行記念日に合わせ打ち上げ

史上初、将棋の八冠制覇に王手をかけている、藤井聡太七冠の最年少名人と七冠達成を祝って、愛知県瀬戸市で700発の花火が打ち上がりました。

この花火は、瀬戸市出身の将棋・藤井七冠の最年少名人と七冠達成を祝おうと打ち上げられたものです。

瀬戸市や瀬戸将棋文化振興協会が2か月前から企画し、瀬戸市の市制施行記念日にあわせて、1日に開催されました。

藤井七冠の「七冠」にかけ、700発の花火が瀬戸市の夜空を彩りました。

混雑を避けるため、打ち上げ場所は一般非公開で行われ、実行委員の関係者やその家族ら150人ほどが中学校のグラウンドに集まり、色鮮やかな花火を楽しみました。

(花火を見た市民)
「今まで見てきた花火よりもダイナミックで面白かった。藤井さん頑張れ!」

実行委員会によりますと、八冠を達成した際には、花火以外で街をあげてのお祝いを検討しているとのことです。

© CBCテレビ