タワーも橋もピンク色にライトアップ 10月は「ピンクリボン月間」 乳がん検診を呼びかけ

10月は「乳がん月間」。

名古屋市でも乳がんの検診や早期治療の大切さを啓発しようと、中部電力ミライタワーなどがライトアップされました。

毎年10月は「ピンクリボン月間」と呼ばれ、乳がんに対する知識を深め、検診の大切さを伝えようと世界的にキャンペーンが行われています。

乳がんは日本人女性の9人に1人がかかると言われていて、名古屋市では2009年から毎年10月1日は中部電力ミライタワーやオアシス21などがピンク色にライトアップされています。

1日にオアシス21で行われた点灯式には河村たかし市長も出席し、乳がん検診の受診を呼びかけました。

ピンク色は乳がん検診啓発のシンボルカラーで、ことしから名古屋市を流れる堀川にかかる納屋橋と錦橋もピンク色に染まりました。

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