秘技”正中神経突き”で相手は脱糞!? マフィアを撃退 「イコライザー THE FINAL」本編映像

2023年10月6日より劇場公開される、デンゼル・ワシントンが元CIAトップエージェントのロバート・マッコールを演じるシリーズ最終章「イコライザー THE FINAL」から、これまで数々の悪人を秘密裏に葬ってきた主人公ロバート・マッコールが、正中神経をひと押ししてマフィアを撃退するシーンの本編映像が公開された。

心身ともに傷ついたマッコールがたどり着いた、イタリア・アマルフィ沿岸の穏やかで美しい田舎町。そんな小さな町に住む善良な人々に、圧力をかけ理不尽な恐怖を与え続けるイタリアンマフィアに対し、マッコールの”正義の怒り”は、ふつふつとマグマのように湧き上がっていた。ある夜、町のレストランで、若く好戦的なマフィアの一員にマッコールは、「この町やここの人が好きになり始めている。心の底から思い始めている、ここが私の居場所だと。だからおまえと友人が何をしてるか知らないが、どこか他でやってくれ。これは警告ではなく、準備する時間を与えている」と静かに語り掛ける。

せっかく心を入れ替える猶予を与えたにもかかわらず、へらへらとあざ笑うマフィアたち。マッコールが時計のブランド名を問いかけた次の瞬間、答えるすきも与えずマッコールの“正中神経突き”が電光石火の速さでマフィアをとらえる。「今押しているのは正中神経だ。」ツボひと押しで激痛にのたうち回る相手とは裏腹に、平然とした態度でさらに語り続けるマッコール。「痛みを1から10で表すなら、これが3。4で脱糞する。お前も私もだれも望まない」と、真顔で宣告をし、その場からの退散を命じる。恐怖におののいたマフィアたちは血相を変えて出ていくのだった。

「イコライザー THE FINAL」は、善良な市民を守るため、イコライザー(闇の仕事請負人)としてこれまで数々の悪を葬ってきたロバート・マッコールを描いたシリーズ第3作。死と向き合い、苦しみを味わったマッコールが最後にたどり着いたのは、アマルフィ海岸沿いの小さな田舎町だった。シリーズ最終章となる本作では、アメリカ・ボストンから遠く離れたイタリアに舞台を移し、ローマ、ナポリ、アマルフィなどで初の長期海外ロケを敢行。シリーズ最大のスケールで物語が展開する。

【作品情報】
イコライザー THE FINAL
2023年10月6日(金)全国の映画館で公開
配給:ソニー・ピクチャーズ

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