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「秋の全交通安全運動」の期間中(9月21~30日)、愛媛県内では交通事故の発生件数、負傷者ともに前の年と比べ減少しました。
愛媛県警交通企画課によりますと、期間中の交通事故件数は57件で前年と比べ7件減、負傷者は64人でこちらも6人減でした。
亡くなった方は0人で、前年と比べ1人減。秋の期間中の死亡事故0は、統計が残る1963(昭和38)年以降、今回で5回目だということです。
※春は7回
57件の事故の内訳は
▼人対車…8件(負傷者8人)
▼自転車対車…12件(負傷者12人)
▼車対車…37件(負傷者44人)
なお、自転車に乗っていた負傷者のヘルメット着用率は50%でした。
愛媛県警交通企画課は「10、11月は、夕暮れ時間帯の歩行者事故が多発する傾向にあるので、早めのライト点灯や反射材の着用を心掛けてほしい」と呼び掛けています。