<高校ラグビー>8強決定!熊谷工、浦和などが進出 Aシード勢はいずれも快勝 準々決勝は11月4日

伊奈学園―熊谷工 前半33分、熊谷工のロック山口(中央下)がトライを決める

(第3日、1日・熊谷ラグビー場)

 ラグビーの第103回全国高校埼玉大会(埼玉新聞社など後援)は1日、3回戦8試合を行い、Aシード(第1~4シード)とBシード(第5~8シード)が順当に準々決勝に駒を進めた。

 熊谷工は伊奈学園を38―0で下し、浦和は15―5で草加に競り勝った。本庄第一は川越に45―7で、熊谷は西武台に29―0で勝利した。

 初戦となったAシード勢は川越東が85―3で早大本庄に、昌平は74―0で城西大川越にいずれも大勝。慶応志木は正智深谷に60―0で、深谷は立教新座に62―0で快勝した。

 第4日は11月4日、熊谷ラグビー場Aグラウンドで準々決勝が行われ、川越東―熊谷工、熊谷―深谷、慶応志木―本庄第一、浦和―昌平のカードで争われる。

浦和―草加 後半11分、浦和のWTB花沢(中央)のトライで追加点を奪う

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