名監督が勇退です…数多くの球児を甲子園に導いた、岐阜の大垣日大高校の阪口慶三(さかぐち けいぞう)監督が、退任の記者会見を開きました。
(坂口監督)
甲子園とは?「人生そのもの。寝ても覚めても野球」
阪口監督は、1967年から名古屋の東邦高校野球部で指揮を執り、定年退職後の2005年に大垣日大に移りました。
両校で、甲子園には春夏あわせて35回出場。
優勝1回、準優勝3回と、輝かしい戦績を残しました。
阪口監督は現在79歳。
退任の理由については「人一倍大声だったが、声も出なくなった」と、健康上の問題をあげました。